新松戸駅近くの歯医者｜あおば歯科は歯周病・予防歯科に力を入れております

硬いものを食べなくなり、噛む回数が減ったこと

外遊びが減り、体を使わないため、筋力が落ち、姿勢が悪くなったこと

このようなことが原因と考えられます。自分の子供は大丈夫かしら？と思う方も多いと思います。

さて、それではどうしたら良いのでしょうか？大人になってからでは遅いです。子供のうちから、歯のメンテナンスをしていきましょう。

子供の歯（乳歯列）がびっしり生えていて、すきまがない

本来、子供の歯は、乳歯空隙（くうげき）というすきまがあるものなのですが、今の子供達は、乳歯列できれいにすきまなく生えていることが多いです。この場合、大人の歯（永久歯）の生えるスペースがなく、ガタガタの歯並びになってしまうこともあります。

子供の歯が抜ける前に、大人の歯が生えてきた

子供の歯（乳歯）は、顎の中で大人の歯（永久歯）が上の方に上がって来ると、根が吸収され、グラグラして抜ける仕組みになっていますが、顎が小さいと、乳歯の下に永久歯が来れず、乳歯の根がうまく吸収されないままになってしまい、乳歯が抜ける前に永久歯が出てきてしまいます。この場合も、永久歯の生えるスペースがないため、ガタガタの歯並びになることが考えられます。

当院では、なるべく歯を抜かずに、顎を大きく成長させながら、きれいな歯並びにすることを目標にした矯正を行っております。

そのため、必要な方には、乳歯のうちから口の周りの筋肉をきたえるための装置を入れたり、顎を広げる装置を入れたりして、なるべく顎を成長させるような治療を行います。 「痛くないのかしら？」と、大人は思いますが、子供は、順応性もあり、意外と痛がらずに装置を入れてくれます。 またこのような矯正をすることで、猫背だった姿勢が改善された、肩コリが改善された、ということもあります。 ちょっと気になるなぁ、という方は、お気軽にご相談下さい。